キー一覧表

106,108(日本語)キーボードでの初期値、101,102(英語)は下記参照。

  • 各種三角関数の角度単位はオプションでCycle(サイクル), Deg(度:初期値), Grad(グラード), Rad(ラジアン)のいずれかを指定します。
  • キーカスタマイズでキーの割当変更が可能です。

 

実物の電卓のボタン

M電卓でのキー
(初期値)

説明
C (なし) メモリの内容を除くすべてをクリアする。
CE (なし) 入力した数値のみを0にクリアする。(数式表示の場合はメモリ以外すべてクリア)
CE/C ESC, Tab 1 回押すと[CE]、2回連続して押すと [C]と同じになる。(数式表示の場合はメモリ以外すべてクリア)
x^y [^] Y, ^  XのY乗を計算。演算命令キー。 例:5[Pow]3[=] --> 125
n乗根 [^(1/x)] Shift+Y, Shift+^ XのY分の1乗を計算する。x^yの逆関数。演算命令キー。例:125 [n乗根]3[=] --> 5
% Delete, Shift+5 パーセント計算に用いる。
M+ PageDown, Ctrl+P 表示されている値をメモリに加算する。
M- PageUp メモリから表示されている値を減算する。
MR/MC End, Ctrl+R メモリの内容を表示する、2回連続して押すとメモリの内容を0にクリアする。
MC Ctrl+L メモリの内容を0にクリアする。
MS Ctrl+M 表示されている値をメモリにコピーする。
BS BackSpace 入力中の数値を1桁ずつ削除する。
+/- Insert, F9 符号を反転する。
√ [Sqrt] Home, @ 平方根を返す。
Sin S サイン
Cos C コサイン
Tan T タンジェント
ArcSin Shift+S アークサイン
ArcCos Shift+C アークコサイン
ArcTan Shift+T アークタンジェント
Sinh Alt+S ハイパボリックサイン
Cosh Alt+C ハイパボリックコサイン
Tanh Alt+T ハイパボリックタンジェント
ArcSinh Shift+Alt+S ハイパボリックアークサイン
ArcCosh Shift+Alt+C ハイパボリックアークコサイン
ArcTanh Shift+Alt+T ハイパボリックアークタンジェント
Ln N 自然対数(Ln(e) = 1)を返す。
Log L 10 を底とするXの対数を返す。
10^X Shift+L 10 のX乗を返す。Logの逆関数。
Int ; 整数部分を返す。
Frac Ctrl+; 小数部分を返す。
Exp Shift+N e (自然対数の底)のX乗の値を返す。
Pi P 円周率の近似値 [3.14159265358979] を返す。
2Pi Shift+P 円周率の近似値*2 [6.28318530717959] を返す。
粗利 [MU] M 粗利計算に用いる。
税込 F5 表示されている値を税別値として税込みを表示。2度連続押しで税、3度連続押しでもとの値に戻る。
税抜 F6 表示されている値を税込値として税抜きを表示。2度連続押しで税、3度連続押しでもとの値に戻る。
F7 表示されている値を税込値として税、2度連続押しで元の値を税別値として税を表示。3度連続押しでもとの値に戻る。
Dat Ctrl+S 表示されている値を計算履歴に追加する。
+ Num +, Shift+; 加算の演算命令キー。
- Num -, - 減算の演算命令キー。
* Num *, Shift+: 乗算の演算命令キー。
/ Num /, / 除算の演算命令キー。
= Enter, Shift+- イコールキー。
0~9 0~9, Num0~Num9 数値を入力する。置数キー。
. .

小数点キー。入力する数値の小数点の位置で押す。小数桁だけの場合には、小数点の前に[0]キーを押さなくても入力できる。
 例: 0.123 操作[.][1][2][3]

00 (なし) 0 を2回押すのに同じ。
000 (なし) 0 を3回押すのに同じ。
n! Shift+1 表示されている値の階乗を返す。
nPr (なし) 順列を整数部分で計算する。演算命令キー。 例:5[nPr]3[=] --> 60
nCr (なし) 組み合わせを整数部分で計算する。演算命令キー。 例:5[nCr]3[=] --> 10
nHr (なし) 重複組み合わせを整数部分で計算する。演算命令キー。 例:5[nHr]3[=] --> 35
mod (なし) 剰余を返す。演算命令キー。 例:10[mod]3[=] --> 1
x^2 [Sqr] Shift+@, Shift+Home 二乗を返す。
1/x (な し) 逆数を返す。[/][=]を連続して押すことでも可能。
( Shift+8 関数電卓のみ、左括弧を入力する。
) Shift+9 関数電卓のみ、右括弧を入力する。
Rand (な し) 0 <= X < 1 の範囲にある乱数を返す。
Log2 (な し) 基数2の対数を返す。
DMS (な し) 表示の値を10進の度として度分秒形式に変換する。 例:結果が 12.345678の場合、12度34分56.78秒となる。
Deg (な し) DMSの逆。
LogN (な し) X[LogN]YでXを底とするYの対数を返す。演算命令キー。
ArcCot (な し) アークコタンジェント
ArcCotH (な し) ハイパボリックアークコタンジェント
ArcCsc (な し) アークコセカント
ArcCscH (な し) ハイパボリックアークコセカント
ArcSec (な し) アークセカント
ArcSecH (な し) ハイパボリックアークセカント
Cot (な し) コタンジェント
CotH (な し) ハイパボリックコタンジェント
Csc (な し) コセカント
CscH (な し) ハイパボリックコセカント
Sec (な し) セカント
SecH (な し) ハイパボリックセカント
2^X (な し) 2のX乗を返す。Log2の逆関数。
E E 指数形式での入力に用いる。 例:1[*10^X]2 = 1E2 = 100
Ans A アンサーメモリキー。最後に確定した数値を入力する。
F-E V 指数形式で数値を表示する。再び押すと元に戻る。
前の履歴 前の履歴を入力する。
次の履歴 次の履歴を入力する。
数式入力時にカーソルを左移動する。
数式入力時にカーソルを右移動する。
履歴の先頭 Ctrl+↑ 履歴の先頭を入力する。
履歴の最後 Crrl+↓ 履歴の最後を入力する。
行頭 (なし) 数式入力時にカーソルを行頭に移動する。
行末 (なし) 数式入力時にカーソルを行末に移動する。
GT G グランドトータル。[CE, CEC]でクリアし、[=]で計算した値をすべて加算して、このキーで表示する。2度連続押しでもクリアする。

 

101,102(英語)キーボードはキーの刻印が一部異なるため初期値が以下に設定されます。
このキーボードを使っていてVer4.01以下からバージョンアップされた方はキーカスタマイズの「標準へ戻す」などの再設定でこれに設定できます。

106キー 101キー
+ Shift+; Shift+=
* Shift+: Shift+8
x^y Y, ^ Y, Shift+6
n乗根 [^(1/x)] Shift+Y, Shift+^ Shift+Y
√ [Sqrt] Home, @ Home, '
x^2 [Sqr] Shift+@, Shift+Home shift+', Shift+Home
= [Shift]+[-] [=]
( [Shift]+[8] [Shift]+[9]
) [Shift]+[9] [Shift]+[0]

 

ボタン表示でも出てこない電卓ボタンを利用するには

 

右クリックメニューの「キー一覧」、この表にあるすべてのボタンを表示し、使用することができます。

 

(参考) 左図キーボード上のキーが右図の電卓キーに相当します。