日付・時間計算

右クリックメニューから呼び出します。この機能だけを主に使う場合は日付・時間計算などを単独で起動するにはを参照してください。

 

日付+/-時間

 指定した日時からx年xヶ月x日x時間x分x秒後(前)の日時を調べられます。上段に日時、下段に時間を指定します。 同時に西暦-和暦の変換をします。

 

例:2003/02/02 00:00:00 の100時間後
+(Plus)を選択した場合、時間に100を入れると下に"2003/02/06 4:00:00 (平成15年)"と表示されます。

 

 右クリックメニューの「書式設定」で結果表示のカスタマイズをすることができます。下記参照。

 

日付-日付


 上段と下段の日時の期間を表示します。結果は年日時分秒から秒単位までの異なる単位で同時に表示されます。 同時に西暦-和暦の変換ができます。

 

例:上段に今日の日付、下段に生年月日を入れると年齢がわかります。

 

時間+/-時間


 上段の時間に下段の時間を加算/減算した時間を表示します。結果は日時分秒から
秒単位までの異なる単位で同時に表示されます。
 また、秒数に10000と入れて他をすべて0にすれば"10,000秒=2:46:40"といった変換が可能です。

 

メインウインドウで時間計算

時間ではなく角度の度分秒を想定した[DMS]と[Deg]キー

 

例えば3時間59分は3.59と入力して[Deg]で3.983333333333333時間と変換され、その逆が[DMS]となります。
電卓上の 12.34567 という表記が 12時間34分56.7秒 になります。
「キーカスタマイズ」で何かのキーに割り当てることもできます。

  • 日付時刻の入力に今日の日付、現在の時刻、0:00にクリアするボタンがついています。
  • 計算結果の隣にあるボタンでクリップボードへのコピー、M電卓への入力ができます(書式が年日時分秒であるものを除く)。また、右クリックメ ニューにもあるので右クリックキー(アプリケーションキー)経由でキー操作可能です。
  • 年単位の結果は閏のため、計算する期間により同じ年数でも日数が異なることがあります。
  • Windows側の制限により、入出力できる日付はおよそ1752年~9999年の範囲になり、これを超えるとエラーがでる場合があります。
西暦-和暦変換機能について
  • 西暦(グレゴリオ暦)で年を入力すると同時に和暦に変換されます。和暦は年の途中で年号が変わるため、同じ年でも1989年1月7日 は昭和64年、 1989年1月8日は平成1年と変換されます。ただし、明治5年以前は旧暦の元旦で年が変わるため年号に誤差がでる場合があります。
  • 和暦で年を入力すると同時に西暦に変換されます。昭和80年と入力しても(負の数も可)、それに相当する西暦2005年に変換されます。このようなときは本来の年号がわかるように"平成17"という表示が現れます。

日付+/-時間の書式設定(右クリックメニュー)

説明にある短い形式・長い形式はコントロールパネルにある地域と言語のオプションによります。

c 短い形式の日付の後に,長い形式の時刻が続く。午前0時丁度のときは時刻は表示されない
d 日を先頭のゼロなしで表示する(1 ~ 31)
dd 日を先頭のゼロ付きで表示する(01 ~ 31)
ddd 曜日を省略形(日~土)で表示する
dddd 曜日を完全形(日曜日~土曜日)で表示する
ddddd 短い形式で日付を表示する
dddddd 長い形式で日付を表示する
e 年を現在の年号を使って先頭のゼロなしで表示する
ee 年を現在の年号を使って先頭のゼロ付きで表示する
g 年号を省略形で表示する
gg 年号を完全形で表示する
m 月を先頭のゼロなしで表示する(1 ~ 12)。h 指定子または hh 指定子の直後に m 指定子を指定すると,月ではなく分が表示される
mm 月を先頭のゼロ付きで表示する(01 ~ 12)。h 指定子または hh 指定子の直後に mm 指定子を指定すると,月ではなく分が表示される
mmm 月を省略形(1 ~ 12)で表示する
mmmm 月を完全形(1 月~ 12 月)で表示する
yy 年を 2 桁の数字(00 ~ 99)で表示する
yyyy 年を 4 桁の数字(0000 ~ 9999)で表示する
h 時を先頭のゼロなしで表示する(0 ~ 23)
hh 時を先頭のゼロ付きで表示する(00 ~ 23)
n 分を先頭のゼロなしで表示する(0 ~ 59)
nn 分を先頭のゼロ付きで表示する(00 ~ 59)
s 秒を先頭のゼロなしで表示する(0 ~ 59)
ss 秒を先頭のゼロ付きで表示する(00 ~ 59)
t 短い形式で時刻を表示する
tt 長い形式で時刻を表示する
am/pm 先行する h または hh に 12時間形式の時刻値を使い,am または pm を表示する。大文字も使える。
a/p 先行する h または hh に 12 時間形式の時刻値を使い,a または p を表示する。大文字も使える。
ampm 先行する h または hh に 12 時間形式の時刻値を使い、午前または午後を表示する
/ 日付区切り文字を表示する
: 時刻区切り文字を表示する
xx'/"xx" 単引用符または二重引用符で囲まれた文字はそのまま表示され,形式には影響を与えない