64bit版 Cutting Planner

 

32bit版からの移行の注意点

現行の32bit版をアンインストールしてから64bit版をインストールし直します。ライセンスキーや設定項目は入れ直す必要があります。
インストール先のフォルダが標準の場合
"C:\Program Files (x86)\RectPacker\" から
"C:\Program Files\RectPacker\" へ
変更となります。

 

将来的には64bit版のみに移行します

64bit版Windowsであっても32bitアプリは全く問題なく動作します。しかし、販売されるWindowsが64bit版のみとなったことで時代の流れに沿うため64bitアプリへ移行します。64bit対応にあたり、2023年4月22以前に発行したライセンスキーに対する後方互換性のため、ほんの一部分は32bitプロセスを介しています。

 

64bit版のメリット・デメリット

メリットは特にありません。計算速度も変わりません。ただし、1次元配置計算で部材の種類数が2000超えとかの大規模になった場合、32bitだとメモリ不足になる可能性があります。その場合は64bitのほうが安定動作します。デメリットは同じ計算内容であってもメモリ使用量が増えることです。