
片側に加工のある資材とない資材があります。切り出す部材にも加工付きが必要なものとそうでないものがあります。加工済みの資材と未加工の資材が混在していても、必要な部材の長さや加工の有無に合わせて、材料の使い方を計画できます。
例えば、片端に継手用の加工があるパイプ。できるだけ継ぎ手が必要な部材には継ぎ手付きの資材を優先して割り当て、継ぎ手が不要な部材はプレーンなパイプから切り出します。歩留まりを最優先にしながら、継ぎ手付きの部材は長いものから継ぎ手付き資材から切り出し、切断後に必要となる加工をできるだけ抑えます。後から加工することもできることを前提としています。加工によって長さが変化してしまう場合にも対応します。
たとえ端材をより多く出してでも加工付き資材を多く使ったほうが後から部材を加工するよりコストが軽減される場合であっても、歩留まりと残材をできるだけ長く残すことの方を優先します。
加工部分側のトリミング設定は無効になります。
後から加工することもできることを前提としています。
加工付き資材を活用しつつ、歩留まりと残材をできるだけ長く残します。
この機能を使用すると部材・資材の入力表に「加工」チェックボックスが追加されます。
加工の有無を入力します。
資材・部材ともに加工部分を含めた長さを入力します。
資材は加工付きの材と加工無しの材の両方を用意したほうが効率上望ましいです。
もしも加工付き資材から加工なし部材を採らなければならない場合の切り捨てる分の長さを指定します。
加工無しの材から加工した場合に短くなる場合は負の値を、長くなる場合は正の数を入力します。
[1・2次元共通] -「資材コストの最小化」設定を使うときはこの設定が必須です。
また、印刷で単価を印刷するときはここで設定した値が反映されます。
印刷時に単価を表示する設定ししたときの値は以下の通りとなります。
部材単価の計算は元の部材単価に加算して
後から部材を加工するコスト * (後から部材を加工する箇所の合計 / 加工部分の箇所の合計)
を加算しています。